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附属高校ハンドボール部OB会

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リポート@夏の!中川選手ハンドボール講習会

7月10日(土)に本校で行われた中川選手の講習会の感想です。

今回の講習会では

・1対1の強化
・頭を使ってプレーする


という2つを大きなテーマとして行われました。以下、メニューとそれぞれのポイント、感想等を簡単にまとめてみました。

1、アップ

 五人組でのフットワーク、ボールを使った鬼ごっこなどを行った。遊び感覚だが、状況に応じた判断を身につけさせることを目的としていた。
 いつも苦しいフットワークを繰り返している現役にとっては大変嬉しいメニューであったようだ。でも苦しいのもそれはそれで大切なんです。

2、1対1のための基礎練習

 しっぽ取り、ボールを使った反応の練習などアップ同様遊び感覚で行われた。相手の動きに合わせるのではなく、自分が相手をコントロールするということを意識した。
 2人組になり、1人が両手に1つずつボールを持ってその場で自由に回転し、もう1人は常に相手の正面に立つように動く(更にボールを前に出したらタッチ、ドリブルをしたらカットをする)という練習は、フットワーク力はもちろん、俊敏性やデフェンスにおける「ボールを止める」という意識の向上も鍛えられる効率のいい練習で、早速翌日の練習から取り入れさせてもらった。
 また、おんぶをされている方がしている方の体をつたって落ちないように1回転するという練習では、イカつい男2人衆の見るに耐えない奮闘体育館の室温を更に上げていた

3、パスキャッチ

 テイクバックをはやくすることを意識しろと教わった。はやいテイクバックからのパスはそれだけでキーパやディフェンスの位置をずらすことができるので、非常に有効であるということを、現役はやりながら体感したようであった。また、それにははやさだけでなく正確さも非常に大切だということも理解できたようであった。

4、シュート

 今回は「ためる」ということを意識させるためにあえて、おもいっきり跳んだあとに一回着地をしてからシュートを打つという練習を行った。さらに手首のスナップを利かせることとキーパーの動きを最後までよく見ることも意識させ、高い確率でシュートを決めるためのコツを教わった。徐々に様々なコースに打てるようになってきたのがみていてわかった。

5、1対1の練習

 ディフェンスとオフェンスのそれぞれのポイントは以下の通り。

~ディフェンス~
 ・相手と自分が手を伸ばして丁度指先が触れる位置は絶対に取られてはいけない。
 ・オーバーシフトを取り、厚みを持たせる。オーバーシフトができていれば、(相手が右利きの場合、)相手が右に切ってくれば体に対して正面で相手を受けることができる。左に切ってくればプレッシャーをかけて押し出す(もしくはデイフェンス2枚で挟む)。この際、オフェンスは2歩使ってしまうとそこから切り返すことはできないので、デイフェンスは相手の2歩目がついた瞬間に押し出す。また、相手が肩をいれてきた時はいれてきた肩を押してとなりのデイフェンスと挟む。
 ・牽制をする場合、体も顔もパスを受ける方に向ける。

~オフェンス~
 ・上記の、ディフェンスが絶対に取られては行けない位置をいかにとれるかが勝負。また、ダブルフェイントも教わった。勢いをつけてストレートに切り込む等の工夫も必要。

全体を通して、1対1の重要性は非常に良く理解できたが、それ以上に、たとえ1対1がそれほど強くなくても、はやくて正確なパスを流れを止めずに出し続けることができたらそれだけで相手はずれるということを痛感した
それほど1対1のセンスに長けていない僕達はむしろこういったパスワークで相手を攻めていく必要があると思った。これからの練習の方針に大きなヒントをくれた、非常に意義のある講習会だった。


中川選手、上原先生、堀さん、高崎先生、本当にありがとうございました。


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